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当サイトでは、グラフィックデザイナーを対象としたアドビイラストレーターの応用的な使い方を中心に、イラストレーター以外にもデザイン制作に伴うフォトショップの使い方や印刷についてなど、DTP関連の内容を紹介しています。

イラストレーターの使い方に関するほとんどの記事は、イラストレーター8.0及びイラストレーター10に対応しています。内容は中級者向けですが、操作手順の解説も交えて初心者にもわかりやすい内容となっています。

初めての方は、記事内容の注意事項もご一読ください。

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[PS] アドビ・フォトショップの使い方
画像のトーンを手軽に明るく(暗く)する方法

アドビ・フォトショップで画像を明るく補正

デザイン制作をしていく上で、いつもプロのカメラマンに撮ってもらった綺麗な画像ばかりが用意できるわけじゃありません。場合によっては制作サイドでの補正も必要になってきます。

フォトショップには簡単に明るさを調整する機能として「イメージメニュー>色調補正>明るさ・コントラスト...」がありますが、"明るさ" の値を変更するとメリハリのない(コントラストの低い)画像になってしまいます。そのため、同時に "コントラスト" の調整も必要となりますが、本記事では、コントラストを保ったまま簡単に明るさを調整する方法を紹介します。

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